【成功者の愛読書】松下幸之助氏 実業家、発明家、パナソニック創設者

松下幸之助

[引用] http://hrd.php.co.jp/

松下幸之助氏

実業家、発明家、パナソニック創設者

松下幸之助氏といえば、経営の神様と呼ばれ、晩年には私財70億円を使い、次代の国家指導者を育成しようと政経塾を創設したのは有名な話です。そしてこれまでに、政治家を中心に、経営者・大学教員・マスコミ関係者など、各界に多数の人材を輩出しています。

松下氏は1894年和歌山県にて生まれ、9歳で奉公に出されました。その後、後のパナレーサー設立のきっかけとなる五代自転車に奉公先を変えた時です。よくタバコを買ってくるように使いに出されていたのですが、一度に買いだめをしておけば単価が安くなることに気づき、これを利用して小銭を貯めはじめます。しかし、そのことで仲間から反感を買い、「一人勝ちは良くない」と後々の経営方針にもつながる教訓が生まれたのです。

松下氏が16歳の時、現在の関西電力である大阪電灯に入社し、在職中に電球ソケットを考案しました。そして、18歳で関西商工学校夜間部予科に入学し、同時に大阪電灯を依頼退職、そして、家族と友人の5名でソケットの製造販売に着手したのです。当初、売り上げは芳しくありませんでしたが、現在のパナソニックエコシステムズである川北電気から仕事を受注できたことで窮地を脱し、アタッチメントプラグ、二灯用差込プラグのヒットから経営は軌道に乗りはじめます。

その後、松下電器具製作所を設立し、現在のパナソニックの礎を築いて行ったのです。

世界の松下幸之助の愛読書はやはり世界的な名著だった

孫子の兵法 (知的生きかた文庫)
孫子の兵法
原作者 孫武
守屋 洋 著

書籍の詳細

孫子の兵法は今から約2500年前に書かれた兵法書です。

当書の完成以前は戦の勝敗はほぼ運で決まると考えられていました。しかし勝負ごとの結果には理由があると考えた孫武は、過去の戦を研究し、当書を完成させたのです。

孫子の兵法では、戦において、徹底抗戦は最終手段であり、本格的な戦闘以前に勝つための戦術を施行すべきだとしています。「戦わずして勝つ」ことが、最善の方法なのです。

また、戦の勝敗はリーダーによって決まるとも言っています。リーダーたるもの、大事が起こる時に備え、常に下の者に気を配り、心をひとつにまとめるべきで、下の者を育てる時には自分の子供のように接しながら、厳しく規律を守らせるべきだとしています。

孫武

中国古代の春秋時代の武将であり、軍事思想家。

若い頃から兵書に親しみ、黄帝らの研究にいそしみました。戦略思想である「戦わずして勝つ」という考え方や戦闘での防勢主義、短期決戦主義やスパイを重要視するなど軍事研究において業績を残しました。

ナポレオンや、毛沢東などにも多大な思想的影響を与え、現代においてもなお、その思想は有効だと考えられ、多くの経営者に支持されています。

出典

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